こんにちは!くーにゃんです。
この記事では攻殻機動隊に出てくる用語について紹介します。
攻殻機動隊に登場する言葉や用語は普段聞きなれない用語がたくさん出てきます。その中から厳選し11個について解説します。
この用語を理解していない状態で攻殻機動隊を視聴してしまうと混乱してしまうかもしれません。
しかしこの記事を読んでから攻殻機動隊を視聴してもらえば、必ずお楽しみ頂けます。
- 攻殻機動隊に出てくる用語がわかる
- 用語の意味や内容を理解できる
- 用語の予習が完璧になる
攻殻機動隊はサイバーパンク作品として非常に面白く、是非観て欲しい作品です。
しかし攻殻機動隊は「難しい・理解できない」といったことをよく耳にします。そんな攻殻機動隊ですが、この記事を読んで用語の予習が出来ていれば絶対面白さ倍増する事間違いなしです。
是非最後まで読んでみてください。
こちらの記事【難解】攻殻機動隊は難しいの?『面白いさがわからない』も合わせてご覧ください。
知っておきたい攻殻機動隊用語集11選
- 公安9課(攻殻機動隊)
- 電脳(電脳化)
- 義体(義体化)
- マイクロマシン
- AI
- 思考戦車
- ゴースト
- 鷹の目
- 防壁
- 熱光学迷彩
- 新浜
公安9課(攻殻機動隊)
内務省・総理大臣直属の対テロ特殊部隊。
少数精鋭のプロフェッショナルが揃った「国際救助隊」。発足は2030年、草薙素子(少佐)から選ばれた精鋭8人。犯罪が起きる前に「犯罪の芽」を見つけ、それらを攻性的に排除することを任務とする組織である。諜報活動・要人警護・汚職捜査・電脳犯罪・テロの抑止などが任務、時には武力行使することも多々あり。
全員が各分野のエリートなのでそれぞれが主役級
電脳(電脳化)
脳内にマイクロ・マシンを注入することで、人間をネットワークに直接接続できるようになった(無線でも有線でも可能)。この技術により外部とコミュニケーションを取ることが出来るようになったので情報の共有や記憶を外部装置へ保管が可能となる。脳内がパソコンになったようなイメージである。また実際に経験をしていないことも擬似体験として経験することもできる。
しかし便利な反面、ネットワークからのハッキングを受けたり、記憶を書き換えられたりと問題も多い。(枝が付くなどと表現)
近い未来に現実しそう
義体(義体化)
人間の体の一部を機械化すること。脳と脊髄以外全てを機械化するなどその義体化率は様々である。自分好みにカスタマイズできる為、手の一部を武器に変えるなど部分的に変更も出来るし、人型ではなくロボットのような容姿にもなれる。変更したパーツによって驚異的な能力を得られるが高額な為、誰しも義体化をできるわけではない。粗悪な物だったり色々なメーカーを組み合わせることで不具合を生じることもある。また機械化することで心身の不一致からくる精神的苦痛など問題点は多く残っている。
義体化は幸せにもなり不幸にもなると思う
マイクロマシン
100万分の1mmという分子レベルの機械のこと。日本はこのマイクロマシン技術で世界から一目置かれている。マイクロマシン技術を使い人間の脳と体だけでなく、世界を再設計・再構成することを可能とする超極少テクノロジーとなった。用途は様々あり、電脳・義体・ワクチン・殺人ウィルス(マイクロマシンウィルス)などあらゆる物に使われている。
高度な技術は使い方次第
AI
人工知能のこと。攻殻機動隊ではAIについてより深く考えている。人間が作ったプログラム人格に過ぎないが、経験値が上がることでそこには個性や心はあるのか?作中ではAIに『ゴーストは宿らない』とされている。
AI搭載した人間型ロボット。人との共存を目的とした為ヒトに似せて作っているが、脅威になることを防ぐ為処理能力を限定している。
AIは人間と密接な関係です
思考戦車
AIの搭載した無人多脚戦車のこと。自立制御も搭乗操作も可能、9課には9機のタチコマが配備されている。右腕にチェーンガンを装備、口部分にはグレネードランチャーを装備している。また電脳戦でも9課のメンバーを一緒に戦闘に参加してバックアップをしている。
そしてそれぞれが体験したことをデータの並列化をする事でどの機体も同じ経験値を持つ。
タチコマは9課のマスコット
ゴースト
人間の信念や意志、魂のようなもの。人間にしかゴーストは無く、機械と人間を隔てるものである。作中では全身を義体化しても自分が自分自身であるために最低限必要な物、人間と機械の境界に存在する物こそがゴーストであり、人間としての存在を分けている。しかし機械にもゴーストが宿るのではないのか?とされている。
「ゴーストの囁き」は感覚や本能、勘といった意味合いで使われる。
「ゴーストハック」他人の電脳に侵入し、義体の自由を奪いコントロールすること。
誰でもゴーストの囁きを感じている
鷹の目
9課サイトーの左目に装着してある義眼。情報衛星を利用した狙撃支援システムのこと。狙撃の時にGPSなどにリンクし、狙撃時に必要な情報を取る。鷹の目を使わなくてもサイトーは超一流のスナイパー。
バトーの義眼は「眠らない目」
防壁
電脳化したことによりゴーストハックやハッキングを防ぐファイヤーウォールのこと。
防壁には種類があります。
- 不正にアクセスに対して脳を焼き切る「攻性防壁」
- 自分の電脳の代わりをする「身代わり防壁」
- 電脳内に迷路を仕掛け侵入者を迷わせる「防壁迷路」。
素子は巧みにこれらを使いこなす
熱光学迷彩
自分の周りの映像をホログラム化し、姿を見えなくする装備。公安9課には必需品となっている。度々作戦実行に使用し、相手を翻弄する。
これがあれば鬼に金棒
新浜
東京が核攻撃を受けた後、首都が福岡に遷都。
神戸の沖合に建設された海上都市(ニューポートシティ)がその場所。公安9課本部や、政府重要機関が点在する。
東京はほとんど海の中に
攻殻機動隊シリーズのおすすめ作品はこちら「解決」初めて攻殻機動隊の観る方必見。オススメの順番をご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では攻殻機動隊に出てくる用語を纏めました。
まず最低限この11選をしっかりと理解していれば攻殻機動隊を十分楽しむことができます。
- 公安9課(攻殻機動隊)
- 電脳(電脳化)
- 義体(義体化)
- マイクロマシン
- AI
- 思考戦車
- ゴースト
- 鷹の目
- 防壁
- 熱光学迷彩
- 新浜
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