こんにちは！くーにゃんです。
この記事では乗り物酔いについて解説します。
乗り物酔いを治す方法を知りたい
乗り物酔いの症状を軽くする方法が知りたい
酔って時の対処法を知りたい
こんな悩みを解決したいと思います。
僕も小さい頃から乗り物酔いに悩み続けてきました。
家族と旅行に行く時や学校の行事でバスに乗るとき、当日を迎えるまで毎回不安にな思いになっていました。
「もし楽しい旅行や行事が台無しになったらどうしよう」って考えてみたり、「みんなに迷惑をかけてしまわないかな」って心配したりしました。
いつもマイナスな事ばかり考えていました。
そして段々と出かけることを遠ざけるようになっていきました。
でもそれではせっかくの楽しいことを我慢することになって、人生半分損していると思うようになりました。
それなら乗り物酔いをちゃんと理解することで酔うことを恐れず、旅行を楽しむことができるのではないかと思いました。
きっとあなたもこれから旅行や出かける予定が待っているのでしょう。
この記事を読んで、長時間移動することを怖がらずにいられますようになります。
是非最後までご覧ください。
乗り物酔いとは？特徴と症状を知ろう
乗り物酔いは、車や飛行機、電車などに乗った時に揺れや振動を感じることで引き起こされる。めまいや吐き気などの症状のことです。乗り物酔いは、人によって症状の種類や重度レベルも全然違います。
乗り物の揺れが原因！乗り物酔いのメカニズムとは？
乗り物酔いのメカニズムは、目の情報と内耳の情報が異なることで起こります。
乗り物に乗ると、目で見ている風景と内耳で感じる重力加速度の情報に違いが出て、混乱することが乗り物酔いの原因です。
つまり風景の速度について行ってないってことだね！
乗り物酔いの酔い方によって異なる症状とは？
乗り物酔いの症状には、めまいや吐き気、汗をかくなどがあります。
人によっては頭痛や息苦しさ、眼の痛み、手足のしびれなどの症状が出ることもあります。
そして症状には段階もあって初期では、
- あくびが多くなる
- 唾液が多くなる
- 眠気がくる
など人それぞれですが、酔いそうなよちょうがあるので見逃さないようにしよう。
乗り物酔いになりやすい体質の特徴
- 内耳のバランス感覚が敏感
- 目の筋肉が弱い
- 頭が重い
- 運動に弱い
- ストレスや疲れが溜まりやすい
これらの体質を持っている人は、乗り物酔いになりやすい傾向があります。
ただこれには個人差があるため、必ずしも当てはまるからといって全ての人が乗り物酔いになるってことじゃないよ。
ポイントを押さえて乗り物酔いを克服しよう！
では乗り物酔いを克服するためにはどうしたらいいのかでしょうか？
その1 前をむこう（進行方向を向く）
乗り物に乗って横の窓から外を見ると、目と内耳の情報の差がより大きくなってしまい酔いやすくなってしまいます。
乗り物によって前が見えないものもあるけど、乗る時は前方（進行方向）を見ることが大切だね。
その2 適度に休憩をとろう
乗り物酔いが起きなくても、適度に休憩を取ることが重要。
なる前に対処することが大事なので、外の空気をすえる場所に移動し休息をとるようにしよう。
その3 適度な食事をしよう
乗り物酔いになりやすい時は、空腹時や食べ過ぎた時。
吐き気が出るのを恐れて何も食べずに乗ってしまうと逆効果。適度に食事を取ることが大切です。
空腹で乗り物に乗るのはダメ！僕もこれで失敗した。
予防も大切！乗り物酔いを防ぐためにできること
しっかり予防することも忘れてはいけません。
乗り物酔いを防ぐ方法は色々あります。
一番大切と言ってもいい予防法は、乗り物に乗る数日前から十分な睡眠をとることを心掛けましょう。
疲れが取れていない状態で乗り物に乗るのはとても危険です。「酔っていいよ」と言っているようなものです。
必ずしっかりと睡眠を取るようにしよう。
次に食事メニューにも気を使おう。特に、脂っこい物や胃に負担がかかる食べ物は、乗り物酔いの天敵です。
でも何も食べないのはダメ！乗る前に軽い食事をするようにしよう。
次にアルコールやタバコを吸う人は気をつけて。乗り物酔いを引き起こす原因の一つになります。
乗り物に乗る前はアルコールやタバコを控えることで乗り物酔いになる可能性を少しでも減らすことができるよ。
でもやっぱり心配だよ
そんな時は薬を使うこともOK。不快な思いをするくらいなら飲んでしまおう。
市販の酔い止め薬を持っておけば、いざという時安心です。
乗り物にのる時は事前の準備が、酔いを予防するために必要なことです。
でも完全にならないように予防することは難しいですよね。
じゃ酔ってしまったらどうしたらいいのでしょうか？
それには適切な対処法を知っておくことが重要です。
乗り物酔いになったあとの対処法はコレ
どれだけ予防をしていても完璧に乗り物酔いを防ぐことは難しいです。
もし酔ってしまっても対処法を知ることで楽になれるはずです。
- 不快感を感じた時は『腹式呼吸』をする
深呼吸をすることで不快感を和らげることができます。
- 目を閉じてリラックスをする
揺れによる目からの情報の混乱を少なくするためにも、目を閉じて落ち着くことが大切です。
- 席を移動する
乗り物の席によって揺れの度合いが違うので、揺れを感じにくい席に移動することで乗り物酔いを防ぐことができます。
- 吐き気を抑える薬を飲む
酔い止め薬を飲んで不快感を軽くしましょう。乗る前が一番ベストだけど酔ってからでも大丈夫なものもあるのでチェックしておこう。
- 水分補給は忘れずに
脱水症状を防ぐためにも、こまめに水分を取るようにしよう。ただし炭酸飲料やアルコールは刺激が強すぎるので避けた方がいいでしょう。
- 軽い食事をする
酔っている時に食べるのはキツイと思うけど、本当に軽ーく何かを食べた方が乗り物酔いの症状を和らげることができます。ただし油っぽいものや重たいものは止めておきましょう。
- 軽く風をあびる
密閉された空間より少しでも空気が循環している方が楽になります。でも窓を全開にして風をあびすぎるのは危険。揺れが増して余計に悪化するので注意しましょう。
紹介したものはまだごく一部です。乗り物酔いの症状を軽くすることがあるとされているが、個人差のあるので自分に合った方法を見つけてみよう。
まとめ：乗り物酔いは怖くない
この記事をおさらいしましょう。
- 乗り物酔いの原因と症状
- 乗り物酔いの予防方法
- 酔ってしまった時の対処法
乗り物酔いは本当に何とかしたいもの。自分も辛いし、周りにも迷惑をかけてしまう。
せっかくの旅行や楽しいドライブ。気軽に行きたいものです。
でもまだ諦めてはいけません。
きっと克服できます！
あなたの辛い思いに寄り添えるように情報を配信したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
