そんなお悩みを解決できる内容となっています。
漫画は最高の娯楽であり、半永久的に楽しむことができるエンターテインメントです。
次々と登場する面白い作品。やっぱり読みたくなりますよね。
でも気がつくと部屋が漫画本だらけに。そんな経験はありませんか?
そんな時は、漫画本を捨ててしまいましょう。
ただ、全部捨てればいい訳ではありません。漫画を捨てるのはもったいないけど、部屋をスッキリさせ最高の娯楽を続けられる方法をご紹介します。
この記事を読めば、漫画を見るのをやめることなく部屋をスッキリ片づけることができます。
漫画を捨てられない2つの理由
漫画はただの暇つぶしではなく、人生の娯楽の一つとして大切なものです。
でも一つ問題は、面白い作品が次々と出ると部屋が漫画で埋め尽くされてしまうということ。
好きなジャンルや人気作品、名作の作品たち。せっかく集めたコレクションを捨てるなんて考えられません。
でも一人暮らしの部屋が狭かったり、家族から「邪魔だから捨てて」と言われてしまします。
でもそんなに簡単に捨てられません。
なぜ、捨てられないのでしょうか?
どれも大切な漫画だから
集めた作品は、どれも大切な漫画です。
部屋にある漫画を見てみてください。どれの漫画も笑った、感動した、泣けた、勇気をもらった。
そんな漫画たちばかりではありませんか?
そんな漫画を捨てることができるわけありませんよ。
私は漫画からたくさんのことを学んでいると思っています。経験したことのない世界のことだったり、感情や考え方など人生の経験を体感しなくても、知識として得ることできる漫画は素晴らしいものです。
自分の知らない世界はたくさんありました。
そして落ち込んだ時、勇気を貰えた漫画は今でも時々読みます
せっかく集めたのにもったいない
今まで苦労して集めたコレクションは簡単には捨てられません。
新しい漫画なら漫画本もすぐに手に入るでしょう。しかし完結している作品は古本で探すしかありません。
何件も古本屋を回ったり、ネットから探したりと見つけるまで大変な作品もあります。
それを場所がないばかりに捨ててしまうのはもったいないと思ってしまうものです。
逆にあまり面白くなかった作品でも手放せない理由は、集めるのが大変だったことと売っても高くは売れないと思っているからではないでしょうか。
そうなってしまうと部屋には漫画がたくさん増えてしまうのです。
では、どうやったら大切な漫画を捨てることができるのでしょうか。
漫画本を捨てるか決める基準を作る
漫画本を簡単には捨てられない理由は分かりましたが、そのままでいい訳ではありません。
いずれ整理をしなくてはいけないタイミングはやってきます。
そんな時どう捨てるのか迷わないために、捨てる基準を決めておけば問題ありません。
なぜなら基準があれば「気持ちの迷い」を無くすことができるからです。
基準その1:本棚からあふれたら捨てる
部屋の本棚の中に入らなくなったら取捨選択を考えましょう。
この方法をすることで漫画本が増えることは絶対ありません。
本棚からあふれた時は、持っている漫画に順番を付け最下位になった漫画を捨てることにします。
心苦しいものですが、ここで決断しなくてはいけません。
捨ててしまう漫画がもう見れないと思うかもしれませんが、その対策も後半で解決策をご紹介しているので大丈夫です。
基準その2:3年以上読んでいない漫画は捨てる
次の基準は、3年以上読んでいない漫画は捨てましょう。
流行で買ったものは流行が過ぎると本棚にしまい、いつの間にか忘れ去られる存在になりがちです。
次に見るのは、続編が出たときかアニメ化や実写化が登場したときでしょう。
「基準の3年以上読んでない漫画」とはそのまま捨てるのではなく、3年間読んでいない漫画をもう一度読むか検討するということです。
3年がわからなくても「あまり読んでないなぁ」という感覚的なものでもOK。
もう一度自分の持っている作品と向き合う習慣を持ってほしいです。
漫画本を捨てる基準ができたけど、捨てる方法にはどんなものがあるのでしょうか。
漫画本を捨てる4つの方法
漫画本を捨てる方法として4つご紹介します。
自分に合った方法を選んでみてください。
フリマアプリで売る
今は個人でも簡単にフリマアプリを使って不用品を売ることができます。
代表的なものには「メルカリ」があります。
商品の写真やコメントと一緒に投稿出品し、購入者が見つかれば成立する仕組みになっています。
売れるまで保管しておく必要があるので注意しましょう。
買取業者に売る
すぐにでも無くしたいという人は、買取業者へ売ることをおすすめします。
なぜなら専門業者がその商品の相場により、すぐに値段を決めてくれるからです。
もちろん自分の希望の値段になるとは限りません。しかしせっかく決断し整理したのにいつまでも部屋の隅にあっては片づけが終わったことにはなっていません。
そんな時は買取業者へお願いしすぐに解決してもらいましょう。
近くに買取の専門業者がいない人はこんなサービスもあります。
自宅にいながらWebから申込み。売りたい商品を送って査定をしてもらえるサービス。
ゴミに捨てる
もういらないと思ったらゴミとして処分してしまいましょう。
未練を断ち切るには勢いも大切です。いつまでも部屋にあると決意が揺らいでしまうこともありますが、ゴミとして処分してしまえばすぐに部屋からはなくなるので優柔不断な人はこの方法がいいでしょう。
捨てる量が多いと紐でまとめるのが意外と大変
寄付する
児童館や公共施設へ寄付をしましょう。
なぜなら捨てるのではなく、次に楽しんでもらえる人に喜んでもらえるからです。
近くに児童館や公共施設がある人は、相談をしてみてはどうでしょうか。
きっと子どもたちも喜んでもらえると思います。
漫画本を捨てたらやること3選
ここまで来ると部屋は、スッキリ片付いているのではないでしょうか。
でも少し寂しい気分になっていると思います。
これは一種の別れでもあるので、寂しい気分になることは仕方がないでしょう。
でも、このままで終わってはいけません。
漫画を楽しむための新たなスタートをこれから始めるからです。
漫画の整理が終わったら絶対にやって欲しいことをご紹介します。
残した漫画たちをもう一度見る
まずはスッキリして自分が厳選した作品をもう一度チェックしましょう。
なぜなら残った作品は、絶対に面白く何度見ても飽きが来ない作品ばかりです。もう一度読み返してみてはどうでしょうか。
少し違った角度から読み返して、新たな発見に出会えるかもしれません。
電子書籍に登録する
でもやっぱり新しい漫画を探すことは忘れないでほしいです。
なぜならそこにも新たな出会いと新世界が待っているからです。
そのために一番おすすめなのは、電子書籍に登録することです。
新しい漫画はきっとすぐに見つかるでしょう。しかしまたその作品を集めてしまっては意味がありません。
今は電子書籍でたくさんの作品を楽しむことができます。さらに自分の好みなどに合わせておすすめ作品も提案してくれるサービスもあるため、自分では見つけることができなかった作品とも巡り合うことができます。
新しい漫画と出会い、面白いと思っても電子書籍の中で楽しんでみてください。
≫≫マンガ全巻まとめ買い! eBookJapan公式サイトへ
新しい漫画を探す
電子書籍に登録したら新しい漫画をドンドン探しましょう。
なぜならどんなに作品を集めて読んでも部屋の中が、漫画本で埋め尽くされる心配はないからです。
しかも電子書籍なら途中で読まなくなっても本が残るわけではないため「ちょっとだけお試し読み」なんてことが簡単にできてしまいます。
次から次へと新しい漫画を試してみましょう。
捨てなくてもいい方法も紹介
どうしても決断できず、捨てることができないという人もいるでしょう。
そんな人にも捨てなくもできる方法をご紹介します。
部屋が漫画で埋め尽くされても気にしない
結局、新しい漫画に出会えば漫画本は増え続けます。
それなら増えることを気にしないことが一番。最悪自分の部屋が、漫画本で埋め尽くされても気にしない。むしろ大好きな漫画本に囲まれた生活なんて幸せなのかもしれません。
私は部屋のスペースを最大限に活用するため、天井スペースまで無駄なく活用しています。
さすがに上の棚から取る時は大変ですが、ある程度スペースは確保できました。
しかし難点は地震などで崩れると大変です。そこは自己責任で対策をしておきましょう。
私が使っているのはスチールラック。
本は意外と重く丈夫な棚が必要。そんな時は頑丈でしかも部屋のインテリアにもいいアイテムです。
自分の部屋に合ったサイズが選べて便利!
外部倉庫にしまう
増え続けた漫画が、部屋に収まらないときは外部倉庫へ保管しましょう。
天井まで本棚のスペースを作ったとしてもきっと限界はやってきます。
そんな時は、外部倉庫へ預けるしか方法はありません。
今は、外部倉庫事業者が多くなり個人で借りることができる、小さな倉庫ももしかしたら近所にできているかもしれません。
ここなら定額料金は掛かるものの好きなときに出し入れでき、部屋を埋め尽くすほど漫画本を置いておく必要はなくなります。
≫≫ハローストレージ 公式サイト
まとめ:漫画を捨てることは新しい漫画に出会うきっかけ
漫画を捨てるのはもったいないと思っているけど、いつの間にか漫画は増え続けます。
そんな時どうするのか迷ってしまうもの。
この記事では増え続けた漫画をどうするべきかをご紹介しました。
- 捨てるための基準を決める
- 捨てる方法を知る
- 捨てたあとにやるべきこと
- どうしても捨てられないときの対処法
この手順で捨てるのか検討すればきっと部屋は片づきます。
私が一番おすすめするのは、厳選した作品だけ残し新たな作品を電子書籍で探すこと。
そして本当に残したいものだけを紙媒体で残すのです。
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