バスの酔わない席はここ!乗り物酔いしやすいならこの席に座ろう

車酔い修学旅行のバスの席 コンプレックスに負けない

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ニャン
ニャン
  • 修学旅行は楽しみだけど酔うかもしれなくて心配
  • できればバスの中でみんなと楽しく過ごしたい
  • 楽しい思い出を残したい

そんなお悩みにお答えします。

学生生活の中でもトップイベントと言ってもいい『修学旅行』。

そんな待ちに待ったイベントも乗り物酔いをしやすい人にとっては悩みどころです。

せっかくのイベントを台無しにしないために万全の準備をしておきたいですよね。

この記事では移動のバスで酔わないために大切な『座席の位置』を教えます。

この記事を読めば安心して移動中楽しむことができます。みんなと楽しい思い出を作りましょう。

乗り物酔いを起こす要因とは?

移動中乗り物酔いをしてしまう要因を簡単におさらいしましょう。

乗り物酔いをしてしまう要因は、内耳と目の情報が食い違ってしまうことで起こしてしまいます。

乗り物の揺れ、例えば山道のカーブなどで目の前の景色が左右に動いたり、上下に揺れたりすることで、目の情報と内耳の情報が食い違い脳が混乱してしまうため酔ってしまうのです。

乗り物酔いをしてしまう要因を詳しく知りたい人はこちら【重要】修学旅行で乗り物酔いをしてしまう3つの要因ご覧ください。

ニャン
ニャン

じゃ移動でバスを乗るときどうすればいいの?

く-にゃん
く-にゃん

大丈夫!バスの座る席に気を付けてみよう

バスの酔わない席はここ!

移動のバスで乗り物酔いしないためには、一体どの席に座ればいいのでしょうか?

その答えは2つあります。

1つ目:最前列の席

1つ目の場所は、前の方に座ること

きっと知っている人もいると思いますが、乗り物酔いを防ぐためには前方の座席に座ることです。

前の方はカーブや揺れが少なく、目の情報と内耳の情報が食い違うことが少なくなります。

1つ注意点は、

運転手席の横(反対側)に座る方がいい

なぜなら運転手席の反対側に座ると進行方向を見ることができるからです。

バスの進む道が分かればカーブの時、止まる時など運転状況を確認することができるからです。運転席の後ろに座ってしまうと前方は見えずらくなります。

運転の状況が分かれば体はそれに反応して酔いずらくなるということです。

くーにゃん
くーにゃん

でも前席でも近くを見るのはダメ

前席だからと大丈夫と思って路面や近くのものを見てはいけません。

早い動きは反応しずらいため乗り物酔いを誘発する要因になります。

前の方の席に座ったら遠くの景色を見ているのようにしましょう。

2つ目:真ん中の席

2つ目の場所は、バスの真ん中に座ること

実はバスの真ん中付近は、意外と揺れが少ない場所だったのです。

バスの揺れが大きい順位並べると、

バスを5つの区画で分けた場合
  1. 最後尾の席ゾーン
  2. 最後尾よりひとつ前ゾーン
  3. 最前列からひとつ後ろゾーン
  4. 最前列の席ゾーン
  5. 真ん中の席ゾーン

1.最後尾の席ゾーン

このゾーンは大きな揺れが起きるところ。

もっとも危険なゾーンですが、ここが盛り上がっていることが多いので最後尾に座れるのはうらやましいですがここはグッとこらえましょう。

2.最後尾よりひとつ前ゾーン

このゾーンも揺れの影響は大きいところ。

この最後尾よりひとつ前ゾーンは、さらに後輪の上になっており段差がある度にクッションの働きをするためこの辺りは揺れます。

3.最前列からひとつ後ろゾーン

前席に近いため揺れは少ないと思ったら実は、このゾーンも前輪の影響があるので揺れる場所です。

最後尾よりひとつ前ゾーン同様のタイヤが席の真下にあり揺れが起きるので要注意箇所になります。

4.最前列の席ゾーン

ここは安全ゾーンですね。

5.真ん中の席ゾーン

そして真ん中の席が穴場ゾーンにります。

前輪と後輪の間がのこのゾーンになります。

この真ん中ゾーンは、車両の中心部になるため意外と揺れが少ないのです。

イメージは、遊具のシーソーです。
前輪と後輪部分は、シーソーでいう人が座る場所。この時中心を見てみると、実は動いていないことに気づきます。

シーソーのように極端ではありませんが、バスの車両の真ん中付近は揺れずらいと思ってください。

最前列は限りがあり、万が一「座れない」なんてことがあるかもしれません

でも大丈夫。

真ん中ゾーンも酔いやすい人には、安心な座席になるでしょう。

バスに乗る前にできる乗り物酔い対策

乗り物酔いを防ぐためには移動のバスの席の選び方だけでなく、乗る前の準備も忘れずにやりましょう。

  • 空腹や満腹を避ける
  • 睡眠をしっかり取る
  • 酔い止め薬を用意しておく

もしいい席に座れたとしても酔いやすい行動をしていては意味がありません。

空腹や満腹状態、睡眠不足な状態でバスに乗ってしまっては酔ってしまう確率が上がります。

しっかりと体調管理をしておくことを心掛けましょう。

それでも不安が残るなら酔い止めの薬を用意すると安心できるので、医師などに相談して準備しておきましょう。

乗り物酔いの対策を詳しく知りたい人はこちら【解決】乗り物酔いでダウンする前に知っておきたい対策法をご覧ください。

バスの乗り物酔いずらい席は2つあった

移動のバスで乗り物酔いしないためには、前方の席に座ることが効果的です。

しかし最前列は限りもあるので、もし席が取れなくても大丈夫。2つ目の安心な席は真ん中の席も揺れが少ないゾーンだったことが分かりました。

最高の思い出を作るための準備は整いましたね。

乗り物酔いは個人差があるので、自分にあった対策を見つけてもらえるとうれしいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました