- 最近運動不足気味だなぁ
- でもキツイ運動はやりたくない
- 家の中で簡単に運動する方法はないかな
運動不足を解消したい、痩せたいと思っている人は多いのではないでしょうか?
でもキツイ運動はやりたくないし、ジムや外でジョギングはハードルが高いですよね。
そんな運動不足を解消するアイテムにトランポリンがあります。
そのトランポリンはどんな効果があるのか気になりませんか?
家の中で簡単にできちゃうトランポリンもあるので、その効果と一緒にご紹介します。
この記事を読めば、外に出ることなく家の中で運動不足を解消することができるようになります。
運動不足解消には室内トランポリンをやろう
結論、運動不足解消には室内用トランポリンをやりましょう。
トランポリンはあまり日常に馴染みがなく、経験したことのある人は少ないでしょう。
また、できる施設も限られるし、子供の遊具というイメージがあります。
人前でするには少し恥ずかしい運動ですよね。
それなら家でやれば、外にでる手間もなく恥ずかしくもなく楽しく運動をすることができます。
さらにコストパフォーマンスもいいので安心です。
では、そんなトランポリンの効果はどんな感じなのか気になりますよね。
室内用トランポリンの5つの効果
トランポリンを始めるハードルは低く、自宅でも簡単に始められる運動です。
そんなトランポリンの効果はどのようなものがあるのかご紹介します。
- その1:脂肪燃焼効果
- その2:筋力アップ効果
- その3:むくみ解消効果
- その4:脳の活性化
- その5:三半規管の強化
その1:脂肪燃焼効果
トランポリン運動を5分間すると「約30分位のジョギング」をしたくらいのカロリーを消費ができます。
実際に5分飛んでみると「じんわり」汗をかいてきます。
この位の強度の運動であれば、有酸素運動と軽い筋力トレーニングを同時にできてしまいます。
ジャンプや着地の時に足腰の筋肉を使い、跳び上がって空中にいる間は体のバランスを保とうと体幹に刺激が入ります。時間がない人にとっては一石二鳥です。
飛ぶ時間は自分のペースで決めてOK。始めから無理をせず少しずつ時間を増やしていきましょう。
運動の目安:5分間
始めは意外とキツイよ
その2:筋力アップ効果
トランポリン運動は、有酸素運動だけではなく筋力アップにも期待ができます。
なぜなら飛ぶという簡単な動作ですが、実は意外と筋肉を使います。
「トランポリンはバネがあるからその反動で飛ぶだけでしょ」と思っていたら大間違いです。空中で体のバランスを取ったり、着地のとき足にもいい感じの負荷がかかります。
まだ初心者なら『目安の5分間』を飛ぶだけでふくらはぎやお腹、腰の辺りに効いていることを感じれるはずです。
有酸素運動と思われがちですが、しっかり筋力アップの効果も期待できます。
人によって効くポイント部分は様々で、筋肉量の少ないところに効いている感じが得ることができるでしょう。
バランスよく鍛えるにはとてもいい運動です。
僕はふくらはぎが効いている感じでした
(あくまでも個人的意見です)
その3:むくみ解消効果
トランポリンで飛ぶ動作は、特に足腰の筋肉を動かします。
それによって足は第二の心臓とも言われている大きな筋肉。体の血液などを循環させる補助的なポンプ機能をもっています。
トランポリンで飛ぶことで足の筋肉を動かし血液の循環が起き、むくみを解消に期待ができます。
でも足が太くなっちゃわない?
大丈夫!運動の強度はそこまで強くないよ
その4:脳の活性化
トランポリンは脳の活性化に期待ができます。
- 飛ぶ
- バランスを取る
- 着地する
この一連の飛ぶ動作が姿勢のバランス取ろうと脳が活発に活動をします。
バランスを取るために脳が活性化すると運動を司る前頭前野や前庭という場所にとてもいい刺激になるためです。
その5:三半規管の強化
三半規管を鍛えることも期待ができます。
三半規管は体のバランスを調整するためトランポリンで飛ぶことで、揺れや空中での不安定感などで三半規管を刺激してくれます。
その刺激でバランスを取る調整機能を高めることに期待ができます。
もし車酔いで悩んでいる人はこちら車酔い克服に必要な心得とは?知っておくべきポイントを解説をご覧ください。
トランポリンで期待できることは分かったと思いますが、良いところ悪いところはあります。次の章では、トランポリンのメリットデメリットをご紹介します。
室内用トランポリンのメリットデメリット
室内用トランポリンのメリットデメリットをご紹介します。
室内用トランポリンのデメリット
場所をとる
簡単に室内で運動できますが、ある程度のスペースが必要です。
製品の種類にもよりますが、直径40㎝~100㎝くらいの大きさ。
空中にいる間は無防備な状態になるので、もしトランポリンから落ちても大丈夫な空間を作っておけ安心してできるでしょう。
最近では省スペースでできる種類もあるので、「あまり場所を確保できない」という人でも問題なく運動できる大きさのサイズもあります。
音がでる
ジャンプをするのでそれなりに音がでます。
一軒家ならそこまで気になる音量ではありませんが、アパートなど2階以上で住んでいる人は下の階の人に注意が必要でしょう。
一定のリズムで音がするのは意外と気になってしまうもの。
しかしトランポリンにもいくつか種類があるので、スプリング式やゴム式など住んでいる環境に合わせて選ぶことをおすすめします。
室内用トランポリンのメリット
自分のペースでできる
運動する習慣がなかったのに急にやろうと思ってもなかなか継続は難しいもの。
体力も落ちているためすぐに疲れてしまうかもしれません。
「私はジムに通うから大丈夫」と思う人もいるでしょう。でも毎日通うことはできますか?仕事を終わって疲れているのにジムに行く気になるでしょうか?
私はなりません。
せっかく月会費を払ってジムに通うことになっても行かなくては意味がありません。
それなら自宅をジムかしてしまってはどうですか?それなら通う必要もなく、自分のペースで少しずつでも始めることができます。
疲れたらいつでも休憩してOK。
営業時間を気にすることない。
会費を払っているわけじゃないから損はしない!
着替えなくてもすぐにできる
有酸素運動と言えば外でランニングやウォーキング。ジムなどで運動すると思いますがその時着替えや準備が必要ですよね?
どうせやるならウエアや道具も揃える必要もあるでしょう。
しかし室内トランポリンなら、着替える必要はなし。
なんならパジャマでもOK。
自分のやりたい時にすぐにできるので周りの目は気にしなくて大丈夫!
天候に左右されない
運動は継続が大切です。
ランニングやウォーキングをしようと思っても雨が降っていればできません。
冬や梅雨時期などの季節によって外での運動がやりずらいタイミングはあります。
そんな天気や季節の影響も室内用トランポリンなら大丈夫。雨の日も雪の日も、真夏でも問題なし。
クーラーを付けながらでも運動ができちゃいます。
どんな室内用トランポリンを選べばいいのでしょうか?次の章は、種類別にトランポリンをご紹介するので自分のライフスタイルに合ったものを選んでみてください。
【種類別】おすすめ室内用トランポリン
種類別にトランポリンをご紹介するので、自分のライフスタイルに合ったアイテムを選びましょう。
それぞれの特徴をチェエクして飛んでいる姿を想像してみてください。
省スペーストランポリン
自分の部屋にあったカラーも選べ、運動したい時にすぐに用意できるのがオススメポイント。インテリアに邪魔にならないのがいいですね。
≫≫公式サイトはこちらOPPOMAN
ゴム式トランポリン
≫≫山善 トランポリン 92/102cm 安全ゴムバンド式 折りたたみ
音はあまり大きくないので夜に飛んでいても問題なし。
直径が90㎝以上あるので場所の確保が必要だが、折りたたみ式もあるので使用後は小さく収納ができる。
スプリング式トランポリン
≫≫DABADA(ダバダ) トランポリン 大型102cm【耐荷重110kg】
飛んでいるとき音が気になるのがマイナスポイント。でも耐久性があるので長い間利用ができるのはうれしい。
番外編
付属部品
付属品で転倒防止用の手すりを付けると小さいお子さんや大人でも掴まりながら出来るのでとても安心です。
付属品
床などにキズが付かないか心配な人は、キズ防止マットを敷きましょう。
キズ防止だけではなく、騒音防止用にもなり飛んでいる最中にトランポリンが動いてしまったりするのを防ぐ滑り止めとしても最適です。
≫≫MRG トランポリン マット 120cm×120cm 厚さ6mm
トランポリンの基本的な飛び方
全身運動と言ってもいいトランポリン。ケガをしないように基本の飛び方をマスターしましょう。
- しっかりとストレッチをする
- 体の中心に一本、棒があるイメージで飛ぶ
- 背中を丸めない
- 飛んでいる最中はお腹にしっかり力を入れて飛ぶ
- あごはなるべく引く
- つま先で着地せず足全体で着地をする
以上が基本的な飛び方になります。
この他にもエクササイズとしてウォーキングやツイストジャンプ、開脚などカロリー消費増加の為のやり方もたくさんあります。
まとめ:室内用トランポリンは手軽な便利アイテム
室内用トランポリンの効果についておさらいしていきましょう。
- 脂肪燃焼効果
- 筋力アップ効果
- むくみ解消効果
- 脳の活性化
- 三半規管の強化
誰でも楽しく出来る室内用トランポリンは、たくさんの効果がありました。
その効果と手軽さで日々の運動を継続できるようにしていきましょう。
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