こんにちは、くーにゃんです。
この記事では攻殻機動隊SAC_2045について解説します。
そんな人に詳しく攻殻機動隊SAC_2045の面白さを教えたいと思います。
攻殻機動隊SAC_2045のあらすじや見どころポイント、難しい言葉などをまとめています。『ネタバレなし』で安心してご覧ください。
Web配信のアニメ『攻殻機動隊SAC_2045』はモーションキャプチャーを使用したフル3DCGアニメーション作品です。
前作の映像とはまた違った味わいになっており、アクションシーンなどは鮮明でより迫力のある仕上がりになっています。
従来の作品と違い「もしかすると期待外れに?」とも思いましたが・・・
そんな事は数分で解決です!全然問題なく楽しめました。
早速攻殻機動隊SAC_2045について解説します。
攻殻機動隊SAC_2045はどんな作品
Web配信作品の攻殻機動隊SAC_2045は、2020年公開で神山健治と荒牧伸志によるダブル監督作品です。
構成はシーズン1(12話)とシーズン2(12話)の2部となっています。
3D : 立体的・CG :コンピューターグラフィックス
CGで3D立体的に描いた絵のこと。
例:「どうぶつの森」なども同じ手法作品内容などにもよるが、5分間の作品を制作するのに約1ヶ月位かかることもある
攻殻機動隊SAC_2045あらすじ
全世界同時デフォルトが発生し、世界経済がリセットされたことで貨幣も仮想通貨もすべて価値が無くなってしまいました。
そこで世界は産業としての持続可能な戦争「サスティナブル・ウォー」を続けることで経済を回している最悪な状況でした。
そんな時トグサの元に公安9課課長荒巻から突然の連絡が入る。荒巻は9課再建をすることをトグサに伝えます。しかしすでに9課のメンバーは解散し、トグサを除く残りのメンバーは日本を離れ拠点を海外に移していました。
トグサは少佐達を探すところから物語は始まります。
海外に拠点を移した少佐達は傭兵部隊『ゴースト』として昔と変わりなく活躍をしてしました。
そんな少佐達の前に「ポストヒューマン」なる超人的な身体能力と演算能力を持った新人類と遭遇します。
一体彼らは何者なんでしょうか?
キーワードは「江崎プリン」です。今作から登場する新メンバー。
今回の攻殻機動隊シリーズのテーマとなるものは、インターネット環境が発展することで起きる問題を取り上げています。
2045年にシンギュラリティが起こるとされ第3次AIブームについて議論が反映されています。『ポスト・ヒューマン』と呼ばれる人間を超越した人類は人間の進化系なのでしょうか。
シンギュラリティとは(作中の内容)
人口知能AIが人類の知能を超える転換点。それにより人間の生活は大きく変化が起きてしまうかもしれないという事。人間の知性を超えるAIをどう制御し人間にとっていかに役立てるかが議論されている
便利になる世界で人間は、AIや機械の力を借り不自由からの解放を望んでいると思います。しかしそれは進化なのでしょうか?それとも退化していることになるのでしょうか?
今やAIや機械がない世の中は考えられません。この先どちらかが優位に立ち、制御するのかされるのかそれとも共存なのか考えなければならない日はそう遠くはありません。
まとめ:攻殻機動隊SAC_2045は新時代の扉
この記事では攻殻機動隊SAC_2045について解説しました。
新たに導入された3DCGアニメーションシステム。また新たな攻殻機動隊を感じることができました。
攻殻機動隊でおなじみの社会問題をテーマとした題材であり非常に満足いく作品でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ご紹介している作品は、2022年5月時点の情報です。
現在は配信終了している場合もありますので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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