こんにちは、くーにゃんです。
乗り物酔いをするのは本当につらいものです。
乗り物酔いにならない人には、分からない辛さがあります。
「乗り物に乗っても気にしなければ大丈夫だよ」
「気分次第じゃない?」
など、言われた経験はありませんか?
酔いやすい人にとってみたら、気持ちでなんとかなるならどんなに楽かと思います。
本当に精神論は、乗り物酔いに効くのでしょうか?
そんな疑問を解決したいと思います。
たくさんの乗り物酔い対策がある中で、この記事では精神論で本当に効果があるのか解明したいと思います。
乗り物酔いの原因や症状について知ろう
乗り物酔いは、車やバスなどの乗り物に揺られることで起こるめまいや吐き気などの症状のこと。
原因は、目からの情報と耳からの情報が食い違ってしまうことで起こる症状です。
症状には、めまいや吐き気のほか、頭痛やだるさ、冷や汗、口の渇きなどがあります。
個人差はありますが、これらの症状は車酔いによって体内の平衡感覚が乱れ、ストレス反応が起こることによっておこります。
乗り物酔いの対策として一般的な方法
乗り物酔いの予防方法には、以下のようなものがあります。
これらは、一般的な対策です。
乗り物酔いは誰にでも起こる可能性があります。
予防するために、事前に準備をすることが大切です。
では、この対策以外に精神論で本当に車酔いに効果があるのでしょうか?
精神論が乗り物酔いに効果があるというのは本当?
結論:精神論は車酔いに効果がある。
なぜ車酔いに効果があるかというと、心の状態は身体に与える影響が大きいからです。
例えば、昔から車酔いをしていて不快な思いを何度も繰り返していたとすると、次も車に乗れば「また酔ってしまうだろう」と勝手に思い込んでしまいます。
これでは乗る前から、すでに酔っている気分で車に乗るので当然酔ってしまうでしょう。
確かに私も同じような思いをしました。
- 酔ったらどうしよう
- 人に迷惑をかけたらどうしよう
- 辛いのはイヤだ
いつもそんな不安な気持ちで車に乗ると、やはり酔ってしまっていました。
乗り物酔いの精神的な影響は、とても大きかったことが分かりました。
ではどうやったら精神論で乗り物酔いを防ぐことができるのでしょうか?
乗り物酔いを精神論で乗り切る方法
4つの方法を紹介します。
この4つの方法に共通するのは『リラックス』。
目を閉じて、深呼吸をします。
そして心の中で呪文を唱えます、
と何度も繰り返すことで心を落ち着かせることができます。
この呪文は、気持ちが弱くなりそうなタイミングで使うと効果的です。
これだけなら心が折れそうになっても大丈夫。何度でも唱えてOKです。
さらに呪文だけではなく、お気に入りの音楽などを聞くこともリラックス効果が期待できます。
音楽だけでなく、
- ラジオ
- 音声読書
- YouTube(音声のみ)
自分の好きな音をイヤホンを付けて聞くことをおすすめします。
イヤホン無しで聞くと、周りの音も混ざりあいリラックス効果は少し落ちてしまいます。
もし誰かと一緒に車に乗っているなら、会話をすることでもリラックス効果は期待できます。
精神論で乗り物酔いを乗り切るメリット&デメリット
デメリット
- 個人差があり、効果が出ない場合もある
- 劇的な改善が期待できるわけではない
メリット
- 薬を飲まなくても改善が期待できる
- 薬を使わないので副作用の心配がない
- 自分自身の思考を変えることで、車酔いを克服できる可能性がある
- 長期的に見て、コストパフォーマンスが高い
とはいっても心配な部分があるときは、自分のタイミングに合わせて少しずつ試してみるようにしましょう。
まとめ:精神論で乗り物酔いを恐れない
精神論は、乗り物酔いの症状を改善するために有効な方法の一つです。
自分自身の思考を変えることで、車酔いの症状を緩和できます。
- 深呼吸をする
- 目を閉じてリラックスする
- 自分に言い聞かせる(車酔いをしないと)
- 音楽を聴く
- 会話をする
精神論には、たくさんのメリットもあり自分にあった方法で少しずつ試してみることができます。
今から簡単に実践できる精神論によるアプローチは、乗り物酔いの症状を和らげるために試す価値がある方法の一つです。
無理をせず、他の対策とあわせて取り入れることが大切です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。