そんな疑問にお答えします。
運動不足だったり、ダイエットをやろうと思っている人はたくさんいると思います。
でもジョギングする時間やジムなどに行く暇もないし、そもそも外に出るのが面倒ですよね。
大丈夫です。そんな時は室内用トランポリンで運動不足を解消しましょう。
この記事を読むことで室内トランポリンを使うメリットや効果を知ることができます。
雨の日や寒い日でも、室内でエクササイズを楽しんでください。
室内用トランポリンの基礎知識
トランポリンと聞くと子供の遊具のイメージがあると思いますが、実は大人も飛べるトランポリンがあります。
そしてトランポリンには室内での運動にもメリットがあります。
- 快適な環境
- 関節へ負荷
- 全身運動
室内のトランポリンは、天候に左右されることなく、快適な環境でエクササイズができます。
雨や雪、暑さや寒さなどの影響を受けずに、いつでもトランポリンで楽しい運動ができます。
またジャンプ時の着地衝撃を減らすため、関節への負担を軽減できます。
同じジャンプ運動なら、なわとびと比べるとトランポリンのバネやクッション性により関節の負荷を和らげてくれます。
最後にトランポリンでの運動は、上半身から下半身までの筋肉を効果的に使うため、全身運動としても効果的です。
有酸素運動や筋力アップ、バランス感覚にも効果が期待できます。
室内用トランポリンの選び方
室内用トランポリンを選ぶ時には、サイズと安全性、耐久性を確認することが大切です。
最適な選び方
サイズチェック
大人向けの室内トランポリンのサイズは90㎝くらいがベスト。
広すぎず、狭すぎないサイズを選ぶことで、運動の自由度と安定性を確保できます。
しかし大きいサイズは着地時の不安がなくなるのが利点ですが、逆に片付けるときは場所を取るためデメリットとなります。
サイズを決めるときは、使用時と収納時のことも考慮しておくようにしましょう。
重量チェック
トランポリンは体重制限があるので注意が必要です。
大人が使うなら最大耐荷重の体重が90kg以上あるものを選びましょう。
ジャンプをするので自分の体重以上にトランポリンに負荷がかかるので、大き目の耐荷重性があると安心です。
耐荷重が低いとそれだけトランポリンのバネやフレームに負荷が掛かるため持ちが悪くなる可能性があります。
自分の体重の1.5倍くらいが目安になります。
室内トランポリンの効果は?
室内トランポリンは、楽しく運動できるとともにトレーニング効果もありとても優れたエクササイズ器具です。
そんなトランポリンの効果にはどんなものがあるでしょうか?
有酸素運動
トランポリンのジャンプ運動は有酸素運動効果に期待ができます。
慣れないうちは、5分飛ぶだけで息が上がるほどです。
ただジャンプをするだけではなく、足踏みをしたり空中で手や足を広げたりと色んなバリエーションを入れることで楽しさと運動の負荷をコントロールすることができます。
筋力強化
トランポリンは、ジャンプや着地の時に筋肉を使います。
特に下半身と体幹の筋肉を使うため筋力強化に期待ができます。
ジャンプをして空中にいるとき、体の態勢が崩れないように腹筋や背筋を使いバランスを取ろうとします。
そしてジャンプや着地をするときに下半身に大きな負荷が掛るので筋肉トレーニングをすることができます。
でもムキムキになるほどの強度はないので安心してください。
インターバルトレーニングの一種目にするのもおすすめ!
インターバルトレーニングとは……
有酸素運動と無酸素運動を交互に行うトレーニングのこと。インターバルトレーニングを取り入れると、有酸素運動効果が高まり、ダイエットにも活用できます。
室内トランポリンは、天候や時間の心配もない上に楽しみながらトレーニングができるのでとても魅力的な器具です。
トランポリンの効果について詳しく知りたい人はこちら【運動不足解消】大人も子供も飛べるトランポリンの効果を解説!をご覧ください。
大人のためのトランポリンを紹介
- オーソドックスなトランポリンならこれ!
サイズ、重量とも最低限クリアしているし、安心のゴム式バネ。
折りたたみ式なので使わない時はコンパクトにして収納ができます。
- アパートや部屋のスペースが確保できなかったらこれ!
オーソドックスなトランポリンより飛び跳ねる感じは劣るもののスペースがない部屋でも安心。
コンパクトサイズなので踏み外さないように注意して飛びましょう。
- ちょっと怖いと思う人はこれ!
手すりが付いているので高くジャンプしても安心です。
意外と空中でバランスを取るのは難しいので慣れてきたら外してもOK。
- 一緒にこんなアイテムも用意するいい
床のキズ防止や音を軽減してくれるので敷いておくと便利。
トランポリンのすべり止め効果もあるので一緒に用意しておくことをおすすめします。
室内用トランポリンの3つの注意点
室内用トランポリンで注意するポイントが3つあります。
注意点を守ることで、トランポリンを安全に楽しむことができます。
- 安全スペースの確保
- 組み立ては2人で
- 無理をしない
トランポリンをする時は十分なスペースを確保するようにしましょう。
家具や壁との距離を空けるようにします。
バランスをくずしてトランポリンの外側に落ちてしまう可能性もあるので注意です。
次に組み立て時はサポートをしてくれる人がいると安心です。
もちろん1人で組み立てることはできます。しかしバネの力に逆らいながら組み立てる必要があるため、力が弱い人は2人でサポートをしてもらうと組み立てやすくなります。
最後に無理はしないようにしましょう。
楽しいトランポリンもケガをしてしまっては意味がありません。特に膝や足首などの関節に負担がかかることがあるため、無理な動きや回数に注意しましょう。
これら3つの注意点を守ることで、トランポリンを楽しみながらエクササイズができます。
まとめ:室内用トランポリンで運動不足解消
室内用トランポリンは、楽しみながら運動不足を解消するための効果的なエクササイズ器具です。
有酸素運動と筋力トレーニングの組み合わせもでき、さらに天候や時間帯を気にせずに運動ができます。
自宅にジムの完成です。